活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

会長の時間:ロータリーの環境への取組みについて(2024/4/25)

会長の時間

4月は環境月間です。ロータリーの環境への取組みについて紹介します。

ロータリーは、天然資源の保全と保護を促進し、環境の持続可能性を高め、人と環境との調和を促す活動を支援し、気候変動と環境破壊の原因、およびその影響の削減に取り組みます。

はじめに女子教育の問題について紹介します。

学校教育を受けていない女性は、12年間の学校教育を受けた女性よりも4~5人子どもが多いことがわかっており、女子教育が人口増加に大きな影響を与えることが示されています。

気候変動と関連する極端な気象現象により頻発する自然災害の影響を和らげる要因として、女子教育が最も重要であると述べています。 

ボスニアのロータリークラブとデンバーのロータリークラブは地元の非営利団体と提携してグローバル補助金プロジェクトを立ち上げ、学生がボランティアで相談役となり、女子がその取り組みの一環として学校に入学。20の地域社会の少なくとも推定1,000人の親、教師、少女が、印刷資料やワークショップを通じて、教育におけるジェンダー間の平等の重要性について学ぶという支援を行ったという事例です。

次に食品廃棄物の削減について紹介します。

世界で生産される果物、野菜、肉、その他の食べ物の3分の1は、食卓に上ることがありません。代わりに、畑で未収穫のまま腐ったり、貯蔵庫で台無しになったり、冷蔵庫の奥で忘れられたりしてゴミとなります。

食べられないほどの食糧を生産すれば、エネルギー、土地、肥料などの資源の浪費となります。ゴミ埋め立て地では、食品廃棄物から温室効果ガスであるメタンガスが発生します。食べられなかった食料が栽培されてから廃棄されるまでに大気中に放出される二酸化炭素の量は、毎年440万ギガトン(ギガトン=10億トン)に相当すると、言われています。

コロンビアのロータリークラブとカリフォルニアのロータリークラブは、非営利団体部門と協力し、余剰農産物を使って安全な食品処理および加工技術の研修を提供するセンターの設立に取り組んでいます。このプロジェクトでは、食品廃棄物を15%削減すると同時に、雇用機会を創出できると期待されています。