活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「国際ロータリー第2580地区 野生司義光ガバナー公式訪問」(2020/9/29)

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【東京武蔵野RC・東京武蔵野中央RC 合同例会】12:30~

■2020-21年度ロータリーテーマ
「ロータリーは機会の扉を開く」

2020-21年度 国際ロータリー会長のホルガー・クナーク氏は、2020-21年度テーマを「ロータリーは機会の扉を開く」と発表しました。“ロータリーとは、クラブに入会するというだけでなく、「無限の機会への招待」である。私たちのあらゆる活動が、どこかで、誰かのために機会の扉を開いています。奉仕の行いは、その大小にかかわらず、助けを必要とする人たちのために機会を生みだすものである。奉仕プロジェクトを通じて会員自身や受益者の人生をより豊かにするための道を開くのがロータリーである。“と力説されました。のマークは誇りのシンボル歯車のロータリーゴールド、ローターアクターを示すクランベリーレッド、ロータリアンのロイヤルブルーで構成されています。私たちもこのテーマをもってこの1年活動していきましょう。例年、地区テーマを掲げますが、私は、 「ロータリーは機会の扉を開く」をそのまま地区のテーマとし、活動していきたいと思います。

■ビジョン声明

「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています。」というビジョン声明と

•より大きなインパクトをもたらす

•参加者の基盤を広げる

•参加者の積極的なかかわりを促す

•適応力を高める

という4つの行動計画を再認識し、ビジョン実現に取り組んでいきましょう。

■2020-21年度地区活動方針

1.会員増強

会員数の減少を止めることはわが地区の大きな課題ですが、実態はつかめているでしょうか?日本のなかで、わが地区は人口1万人当たりロータリアンの人数が最低、という事実をご存知でしょうか?なぜ、会員増強なのでしょうか?会員が増えることで、達成できる目標があります。まずは、自分たちのクラブの実態を把握し、分析することが必要です。そして、そのためには、会員のデータを整備し、各人がMy Rotaryに登録することで、簡単にクラブの状況が見えるようになります。皆様にも、ぜひとも登録をおねがいしたい。まずは、ロータリーのページにアクセスするという行動をとっていただきたい、と考えています。

2.公共イメージの向上

そのうえで、公共イメージ向上に取り組み、広く、会員でない方に「ロータリー」を認知してもらうことが仲間を増やすことにつながると考えています。公共イメージ向上は、地域とつながることであり、すでに各クラブでは社会奉仕活動として、地域のお祭りに参加したり、バザーを開催したり、青少年の活動を応援しているところも多いと思います。新聞やテレビ、自治体の広報に載せてもらう、露出し、認知してもらうようにしていきましょう。また、そのためにも、ロータリーのロゴやカラーなどブランドリソースを大いに活用しましょう。

3.ロータリーデーの開催

すでに、各クラブで祭りやバザーなどに参加していることでしょう。さらに、分区ごとでロータリーデーが開催できれば、より大きなインパクトにつながることでしょう。閉鎖的な「仲良しクラブ」ではなく、行動するクラブに変わっていきましょう。

■行動計画

1.分区別クラブ活性化セミナーの開催

 分区別クラブ活性化セミナーはガバナー補佐の方々を中心に分区別会長幹事会時に行ってください。公共イメージの向上、会員増強、ロータリーデーへとつなげるようにしていきたいと考えています。

2.会員データの整備とMy Rotaryの登録推進

2020年5月末までに登録していきましょう。

3.奉仕活動情報交換研究会の開催

 また、今年度新たに奉仕プロジェクトグループを設けました。すでにRIでは奉仕委員会を奉仕プロジェクトグループに統合させ、一体で運営するようになってきています。第2580地区でも今回、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の3委員会合同での奉仕活動情報交換研究会を発足させ、情報共有を図ることとしています。

日本のロータリーが100周年を迎える今年、一緒に機会の扉を開いていきましょう。