活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「2020-21年度 会長方針・委員会活動方針発表」(2020/7/2)

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2020-21年度 柳原克哉会長
「One Team 心を一つに いまこそロータリー」

(1)  RI会長テーマ

ロータリーは機会の扉を開く(Rotary Opens Opportunities)

(2) 地区の年次目標

 ・ 会員増強

 ・ 公共イメージの向上

 ・ ロータリーデーの開催 

(3) クラブテーマ

2020-21年度は、新型コロナウィルス感染症の流行がいつどのように終息するか全く見えていない中で迎えることとなりました。この非常事態に対し,クラブ会員が心を一つにして立ち向かい、この危機を乗り越えていきたい、と考えております。感染症に恐れながらおびえることなく、会員の皆様の心身の健康と安全を第一としつつ、親睦(繋がり)を深め、いま必要な奉仕を実践していくことがロータリーの役割だと思い次年度のテーマを、

「One Team 心を一つに いまこそロータリー」

とさせていただきました。1年間よろしくお願いいたします。

クラブ奉仕委員会  川村雅憲委員長

クラブの本質は、会員相互の親睦とコミュニケーションが基本と考えます。これを例会という場で熟成させてゆくために、親睦活動・クラブ会報・プログラム・会員増強・研修・会員選考の各委員会がお互い有効に機能してゆくことが求められます。そこで、本年度会長方針に基づき、各委員会の独自性を発揮しつつ、担当委員長を始め各委員も委員会の一員として、共に協力しクラブの活性化に努めていただきたいと考えます。魅力ある例会と魅力あるクラブ作りを模索してゆくためには、ベテラン会員と若年会員との融合と懇親に努める必要があり、そこから新しい会員仲間作りのアイデアと行動を進めてゆく必要があると考えます。

職業奉仕委員会   齋藤興一委員長

基本方針:職業奉仕は、事業および専門職務の道徳的水準を高め、品位ある業務はすべて尊重されるべきであるという認識を深め、あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を実践していくという目的を持つものである。ロータリークラブ定款 第6条の2に記載されている内容を今一度しっかりと認識をしていく。 

活動計画:1.職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕(青少年交換)の奉仕関連委員会全体で一体となり奉仕活動に取り組んでいく。 2.各会員それぞれの職業における慣行の一般水準を引き上げる為に必要な方策を考案していく。 3.職業奉仕に関する卓話の実施 4.ロータリークラブ定款「第5条 目的」を奨励する。

社会奉仕委員会   岩井昭治委員長

今年度は、池田一郎、三宅哲夫、東 まり子、髙橋 大、臺 孝之 各委員と活動してまいります。地域のニーズをリサーチし地域社会が必要とする支援を把握し、ロータリーの目的に合った活動でその緊急度や重要度を精査し、クラブとして実践可能な奉仕活動プロジェクトを実施します。活動計画として、1.チャリティーコンサートの開催(目的・希望の風奨学金、新型コロナウィルス対策寄付) 2.新型コロナウィルス感染症関連の社会奉仕事業の実施(医療機関・関係機関・地元のニーズ) 3.地区補助金を活用したプロジェクト企画 4.ロータリーデー開催の実施検討 5.ロータリー希望の風奨学金への継続支援をいたします。

国際奉仕委員会   中川清志委員長

ロータリーのグローバルなネットワークを通じ、ロータリーの奉仕の理念のもと他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことによって国際理、親善、平和を推進するために会員が行う活動を目指します。

昨年度6月6日から10日で予定されていた、第111回ホノルル国際大会は中止となりました。本年度は、2021年6月12日〜16日に台湾(台北)で予定されています。登録も始まっております。今後も会員への案内等を積極的にしていきたいと考えております。

青少年奉仕委員会  髙橋榮治委員長

今年度については、昨年度に引き続き「児童養護施設児童・生徒自立サポートプログラム」について、児童養護施設の子供たちに対する学習支援及び施設を巣立つ子供たちに対して家具・家電等を寄贈し、子供たちの自立を支援する活動を重点に行っていきます。更に、18歳で巣立った子供たちに対する支援の活動も具体化して実施していきます。

また、児童養護施設の子供たちの支援活動については、地区やクラブを超えて他のクラブとも連携して情報交換等の活動をおこなうとともに、児童養護施設や貧困家庭にある子供たちを支援している福祉団体及びNPO法人等とも連携し、情報交換等の活動を行っていきます。

そして、青少年に関する地域社会のニーズを調査・把握していくとともに、子ども食堂、フードドライブ、フードパントリーなど地域の子供たちを直接支援する活動について検討していきます。

「奉仕は実践である」ということを念頭に、地域に根差した活動を展開していきます。

SAA委員会  田中由美子委員長

基本方針はロータリーの原点である例会の秩序を保ち、気品高い進行に尽力し、例会の機能が十二分に発揮できるよう会場の設営を行い、委員の北さん、東さん、岩丸さん、臺さんとともに監督してまいります。

活動計画ですが、1.   例会がスムーズに進行できるように会場の準備、設備点検、設営を行います。2.              来賓、ビジター、卓話者の来訪には心から歓迎し、お迎えからお見送りまで感謝の気持ちと温かい心遣いを忘れずに、さらに、当クラブの会員との親睦を深めていただくように努めます。3.秩序と気品ある例会とするため、卓話者、報告者のスピーチの間の私語は厳禁とし、その徹底に努めます。4.会長方針である「One Team心を一つに、今こそロータリー」に沿った例会を運営していきます。5.例会が意義あるものとして常に存在するよう、各委員会の皆さんとの協力、連携を深めていきます。最後に、まだまだ新型コロナウィルスの収束が見られない中、例会が安心安全に執り行えるよう会場設営には留意をしてまいります。今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

友好クラブ担当委員会   森田晴雄委員長

友好クラブである酒田中央ロータリークラブと絆を大切に、本年度は両クラブお互いに記念行事が無いが、つねに友好をあたためて両クラブ発展のために絆を大切に友好を深めていきたい。