活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「米山記念奨学生 洪智恩さん等の企業見学を実施」(2020/2/12)

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2020年2月12日(水)、米山記念奨学生ホンジウンさんとそのご友人を対象として企業見学を実施しました。ホンさんは武蔵野美術大学において『日韓の障がい者アート』を研究していることから、障がい者アートを事業の一つとしている株式会社パソナハートフルの本社(東京都中央区大手町)を訪問しました。当日は米山記念奨学生のホンジウンさんとご友人の中尾幸那さん、当クラブの岩井昭治幹事、川村雅憲会員、大津昭宏会員の5名での見学となりました。

株式会社パソナハートフルは2003年に設立された会社で、人材派遣業などを行うパソナグループ内の障がい者雇用を目的とした特例子会です。事業内容はパソナグループから切り出されたオフィス業務の受託やパン工房での菓子・食品製造、農場での農作物栽培や販売、障がい者アート作品の制作と商品化など、幅広い事業運営を行っています。また、武蔵野市緑町2丁目にある学校法人武蔵野東学園に作業所を設置し障がい者支援を行うなど、武蔵野市とも縁のある会社です。

当日は最初に本社の事務室を訪れ、直営店の「アート村工房」で販売する商品のラッピング作業等を見学しました。事務室に入ると全員が立ち上がって「いらっしゃいませ」と挨拶をしていただき、また作業も熱心に行っているなど明るく活気のある職場の雰囲気を肌で感じることができました。

次に、アート村のアトリエを訪問し、障がい当事者によるアート作品の制作現場を見学しました。アトリエでは10数名のアーチスト社員がテーマに沿った作品の制作に取り組んでおり、緻密で繊細な絵や大胆で迫力のある絵などが数多く並んでいました。どの作品も障がい者アートならではの独創性に富んでおり、ビルに設置されたエレベーターの扉にも採用されていることにも驚かされました。

見学終了後には、同社の中村営業副部長、千田企画室長、岡田営業マネージャーと障がい者雇用に関する質疑応答を行わせていただくとともに、ホンさんの研究成果を発表させていただき意見交換を行うなど、充実した見学会を実施することが出来ました。

(参考)■株式会社パソナハートフル

https://www.pasona-heartful.co.jp/