活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

会長の時間:ガバナー月信マンスリーコラムより

会長の時間

ガバナー月信のマンスリーコラムでメンタルヘルスをテーマした医学博士・産業医、矢島新子さん(東京神田RC)の記事から紹介します。

「社会的つながり」についての研究

ハーバード大学が行った有名な研究に、約80 年間にわたって実施された追跡調査があります。この研究から最も健康で幸せな人は、より強い社会的つながりを持っているということが判明しました。生涯にわたる「社会的つながり」は、幸福と長寿の主な予測因子であることが分かっています。単なる顔見知りのような「弱い」社会的つながりでさえ、幸福感をもたらすことも分かっています。つまり、私たちは精神的な利益を得るために、「深い」社会的つながりだけを必要としているわけではなく、隣人や同僚との日々のちょっとした会話だけでも効果がある可能性が示唆されているのです。

我々ロータリークラブの活動は、会員同士の交流、そしてボランティア活動を通じて、私たち会員自身のメンタルヘルス向上に役立っていると言えるのです。

今後も健康の為、長寿の為に東京武蔵野中央ロータリークラブの会員を永く続けることをお願いします。