「2024-25年度委員会活動報告②」(2025/6/19)
【クラブ奉仕委員会】 鈴木委員長

本年度は、①地域から新たな会員を獲得し、会員増強に努める。②全ての会員が楽しく意欲をもってクラブで活動できるように、会員相互の交流を深める。③クラブに合った奉仕活動を模索し、積極的な参加を促す。を目標として活動してきました。
新たに近藤会員、大橋会員、鈴木会員が迎え入れることができ、さらに東会員にも復帰してもらうことができました。高野(こうの)さんも今日はビジターとしてご参加いただけました。清本会員ありがとうございます。
これからも皆様のご協力を得て、ロータリーに興味を持っていただける方をご紹介いただき、クラブの良さ、活動内容を広めていければと思います。また、次年度は気軽に集まれる夜の会も増やしていきたいと思います。また上山さん、岩井さんのご協力を得て、移動夜間例会第1弾(石川酒造)の準備もすすんでおります。
メンバーズデーの実施などもあり、会員相互の交流はさらに深まっているように思います。来年度もこの良い雰囲気を大事にし、さらにクラブの活性化をはかっていきたいと思います。
【社会・国際奉仕委員会】 臺 委員長

社会奉仕として、当クラブと武蔵野ロータリークラブ共催の「献血会」を今年の2月8日(土)に吉祥寺駅北口駅前にて行いました。当日は、会員18名の方にお手伝いいただきました、あらためて感謝申し上げます。私の役割といたしましては、JR東日本へ敷地利用の申請、警察への道路使用許可申請がございました。当クラブの現状、マンパワーを鑑みれば今後も継続案件として、取り組むべきと思います。
国際奉仕の活動ですが、今年度、特段具体的な活動はしておりません。しかし、個人的には国際奉仕とは何なのか、調べるきっかけとなりました。
ちなみに、最近の国際奉仕のトレンドを調べてみました。
1. 学校備品の寄付:実例として、八王子のRCが使い終えたランドセルをアフガニスタンの子供たちに寄付しております。
2. 草の根文化交流: 絵本読み聞かせや防災ワークショップなど、現地と日本の若者交流
3. 健康 人道支援:バングラデシュやノルウェーなどでの医療・依存症支援施設の構築
4. 社会的弱者へ継続支援:路上生活者や女性、被災地などへの食料提供や福祉支援の充実。 以上です。
【青少年奉仕委員会】 川村委員長

本年度当委員会はロータリーが若い世代を重視しているという観点から当地区のインターアクト活動及びローターアクト活動 の現況を把握し報告することを主眼と致しました。
インターアクト(中・高校生)活動の現況把握として、2024年8月6日に足立区潤徳女子高等学校で開催された第59回地区インターアクト年次大会に参加し、中・高校学校12校(内沖縄分区5校)約100名のインターアクトクラブ会員等の活発な奉仕活動報告を拝聴致しました。
更に、本年5月24日に江戸川区船堀で開催された第56回地区ローターアクト年次大会に参加し、9クラブ約120インターアクトクラブ会員等の熱気ある活動報告を拝聴致しました。
インターアクト活動、ローターアクト活動の現況を通した所見として、インターアクト活動が地域の中高生のクラブ活動をロータリーが支援するかたちで青少年の社会貢献の育成とロータリーの公共イメージアップを計ることが可能と考えられ、ローターアクトクラブ会員が東・北・中央分区を中心に次世代を担う男女社会人・大学生が社会奉仕・貢献を通して自己研鑽を進める場としてスポンサークラブの支援・交流を受けながら次世代のロータリアン誕生となる可能性を含んでいると思われます。しかしながら会員全てがロータリークラブへの会員増強に直結している保証はないものの、このローターアクト活動が新しい世代のロータリー活動を形成することになると期待できるが、当クラブがこの両活動を誕生させる歴史と土壌がないことは残念ながら現実であり、会員増強を含め今後これに代わるべく活動を模索してゆくことが求められていると考えております。
【SAA委員会】 中村委員長

【基本活動計画 総括】
2024-2025年度、伊藤会長のテーマ「謳歌しよう!ロータリーライフ」のもと、SAA委員会としてクラブの秩序を守りつつ、明るく円滑な例会運営に努めてまいりました。以下に、活動方針に基づいた実施内容および所感を総括として記載いたします。
1.例会会場の設営と運営サポート:
親睦活動委員の皆様と密に連携し、例会のスムーズな進行を心掛けました。担当者の欠席時には、SAAおよび他委員が柔軟に対応することで、各行事の秩序と安定感を保つことができました。LINE等の連絡ツールを活用することで、情報の共有・役割分担の明確化も効果的に行えたと感じております。
2.事務局との連携と主体的な運営意識の醸成:
事務局、ホテル関係者に多くのご協力をいただきながら、SAAとしての本来の役割――会場設営・備品確認・資料準備等――の再認識を促す必要性も感じました。来期以降はより自律的な運営体制構築を目指し、委員間での意識共有を図っていきたいと思います。
3.会員間の親睦促進:
毎月第一例会における席順の工夫により、会員同士の新たな交流のきっかけを創出できたと感じています。引き続き、親睦を深めるための場作りを意識した例会運営を継続してまいります。
4.SDGs観点からの食品ロス削減:
例会における欠席連絡の徹底を呼びかけ、無駄を減らす努力を継続しています。業務の都合により難しい場合もありますが、会員の皆様のご協力により、一定の成果が得られていると考えます。今後も、定期的な啓発と意識づけを継続してまいります。
5.体調に不安のある会員への配慮:
該当会員への席案内や介助については、SAA委員・親睦委員・ホテルスタッフを含めた協力体制が自然に形成されつつあります。岸井会員やホテルスタッフの不在時など、居合わせたクラブ員が自主的に対応ができるよう、引き続きの周知を行っていきたいと思います。
6.個人の成長と責任感の醸成:
SAA委員長として多くの例会・行事に関わらせていただいたことで、ロータリー活動への理解と、クラブの一員としての責任感が一層深まりました。今後も先輩諸氏のご指導を仰ぎながら、引き続き誠実に職務を果たしてまいりたいと思います。
【ラーニング委員会】 上山委員長

今年度は、小林会員と平松会員の3名で活動して参りました。年度初めに基本方針を“ロータリーの目的、知識を得る為の研修・親睦を通じ若手会員とベテラン会員との交流に努めること”、また、“例会や懇親会でベテラン会員が若手会員に「ロータリーに入って良かったこと」などを話していただく場をつくります。”としました。
あらたに会員が入会するタイミングで、インフォーマルミーティングを10/24と6/5の2回開催しました。両日とも15名、会員の約半数にご参加いただきました。インフォーマルミーティングには新会員だけでなくベテラン会員も多数ご参加いただき、ロータリーの知識だけでなく様々な思いで話などが飛び交い、毎回大変盛り上がりました。コロナやクラブの残念な出来事により、積極的な交流や親睦会の自粛が続いておりましたので、今年度はこのような機会が増え、ロータリアンらしい有意義な時間を共に過ごすことができた1年でした。