活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「イニシエーションスピーチ」(2026/4/23)

卓話

鈴木会員(2026年2月入会)

前回の池田会員、山下会員のスピーチの後から、次は僕の番と いう事で、準備を始めようと思ったタイミングで、中東情勢の影響をもろに受けて仕事上欠かせないシンナーがない防水材がない、コーキング材がない!と大変な状況になってしまい、資材の調達、現場の調整に追われる毎日で、ちゃんと準備するまもなくあっという間に本日を迎えてしまいました・・・と、言い訳をさせて頂きましてイニシエーションスピーチを始めさせて頂きます。

この度、東京武蔵野中央ロータリークラブに入会させて頂きました鈴木と申します。

仕事は、冒頭でも触れさせて頂きましたが株式会社鈴木塗装店という会社を経営しております。主な業務内容は塗装工事です。ひいおじいちゃんが、芝で創業して、おじいちゃん、父親、そして自分と4代続けて塗装業を営んでおります。創業100年超で、4代続いているというと由緒ある塗装屋さんとイメージされるかと思いますが、そんな大層なものではございません。

生い立ちは1981年6月11日に東京の世田谷区で生まれました。幼少期は、とても引っ込み思案で、気の弱い少年だったと両親に聞かせれております。猫が怖くてよく猫に追いかけられて泣いていたそうです。

そんな自分でしたが、小学一年生の時に父が監督を務める世田谷タイガースというボーイズリーグのチームに入り野球を始めました。その頃から、友達も増え体を動かすことの楽しさ、野球というチームスポーツの楽しさを知り没頭し始めました。

中学になるともっと強いクラブチームに行きたいという感情が芽 生えて、目黒西というシニアリーグに入会し野球中心の中学生活を送りました。監督も元プロ野球の選手という事もあり色んな中学校から選手が集まってきていてボーイズリーグのチームとはレベルが違いました。ライバルたちに勝ってレギュラーを掴むために、父と近くの公園で夜な夜なテイーバッティングをしていました。そんな努力も実ってチームの副キャプテンを最終的には務めました。しかし、中学3年の多感な時期に突然、高校では野球をやらないと親につげ、野球での進学をせず、普通の都立高校に進学することとなりました。ずっと自分の野球に付き合って協力してくれていた親には今でも申し訳なかったと思います。

都立桜町高校に入学して、好奇心旺盛な少年になってきた鈴木少年は、高校一年生の時に東京都青少年養生セミナーという会の参加の募集を目にしてなんか面白そう!行ってみたい!という直感で立候補した所、見事選出され東京都の代表として研修に参加しました。

「友情と希望の灯を高く」をテーマとして開催していた研修事業で東京都の高校生400名が参加して大型客船で中国を訪れ、現地での交流や研修を行うことで国際感覚や友情を育むことを目的とした研修事業でした。

全く違う環境で育ってきた同学年との共同生活は高校生の自分にはとてつもなく大きな経験になりました。中には身体の不自由な高校生もいて、みんなで協力したり、助け合って過ごした船上は当時15歳の自分には生きてきた中で一番の経験でした。中国の家庭に訪問させてもらって手料理を食べさせてもらったのですが、この時食べた水餃子を超える水餃子は未だ食べたことがありません。水餃子の美味しいお店知ってらっしゃいましたら是非教えてください。

高校3年生の時に通学路にサーフショップができ、昔からサーフィンをやってみたかった自分はそのサーフショップに通い、お店で知り合った先輩達に海に連れて行ってもらいサーフィンの楽しさに魅了されどんどんハマって休みのたびにサーフィンに行く生活を送っていました。好奇心旺盛+旅好きも加わり色んな所に仲間とサーフトリップ にも行きました。

これは19歳の時に1ヶ月程ハワイに行った時の写真です。ベットが二つしかない部屋に4人で生活し毎日じゃんけんで勝った2人はベット、負けた2人は床で寝るという生活を送っていました。お金もなく毎日昼の売れ残りの半額になった弁当を食べていました。とても貧乏旅行でしたが今でも忘れられない最高の経験でした。

27歳で中学の同級生と結婚29歳の時に長女が産まれ現在 は妻と娘と愛犬一匹で生活しております。

仕事の方は27歳の頃から自分が代表として活動し始めました。僕の仕事のモットーはとにかくやってみる!そしてやるからにはお客様の思っている以上のクオリティー、サービスを提供する。ということです。一番最初に頂いた仕事はマンションの原状回復の枠の塗装でした、今でも最初に仕事を頂いた時の喜びは覚えております。それからたくさんの人に出会い色々なお仕事の依頼を頂いて今日があります。一般的な塗装工事店は住宅の塗り替え、もしくは店舗の塗装といったような工事をしているところが多いと思いますが、うちは住宅の塗り替え、店舗の塗装工事はもちろんですが、変わった仕事もやらせていただいております。こちらは昨年やらせて頂 いた神社の塗装工事です。

お世話になっている地主さん推薦いただき弊社で施工させて頂きました。他にも、お寺や埠頭にあるコンテナクレーンといったように色んな塗装工事をさせて頂いております。その中でも小、中規模のアパートマンションの足場から防水、塗装までを一括でやらせていただく改修工事が現在のメインの業務内容となっております。

30歳ごろからはゴルフを始めて、ゴルフのレッスン通い、大厚木カントリークラブのメンバーになり、趣味ゴルフになりました。仲間と沖縄や宮崎、北海道等ゴルフ旅行に定期的に行くほどゴルフに熱中していました。ところが一昨年突然イップスになってしまい、ドライバーがコースに行くと触れないということになってしまいました。アマチュアが遊びでやっているゴルフでまさかそんなことになるのかなと思うと思うのですが、真面目な性格の人間ほどスポーツにおいてはイップスになりやすいと言われました。なので僕は本当は、真面目な一面があるのかもしれません。現在はメンタルトレーナーをつけて改善のために少しずつゴルフを再開しております。勝手に自分の目標の一つとしてイップスを克服して䑓幹事、小林会員と日本一の名門小金井でプレーするのが僕のゴルフの目標です。

ゴルフに熱中していた時はサーフィンから離れてしまっていたのですが、イップスになってゴルフに行かない期間にまたサーフィンを再開しまして今はサーフィンが一番の趣味でして休みの日は、南房総の千倉という所にほぼいます。サーフィンは波が大きいときもあれば小さい時もある、波が大きくてもぐちゃぐちゃでいい波じゃなく、波が小さくてもクリーンでいい波もある。なんだか人生と似ているなぁとも思います。モヤモヤしていることがあったりしても海の中ではリラックスできて海に入るととてもスッキリします。

前世は魚だったのかもしれません。12月、3月とインドネシアにサーフィンに行ってきました。

今回入会のきっかけはロータリークラブの理念等を理解して賛同して入会いたしましたというべき所だと思うのですが、正直に言いますと鈴木会長、桑山会員からお声がけいただいて、よくわからないけどとにかくやってみようの精神で入会いたしました。ですので、ロータリアンとして勉強中でございます。ただ、僕のこれまでの人生を振り返ると本当にたくさんの方からの支えや助けがあって今があると思っています。学も能力も特段ない自分がこのような場所に立てているのも今までたくさんの方からの支えがあったからだと思います。これからはロータリーの活動を通じて少しでも社会に恩返しをしていけたらと思います。