活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「2021-22年度会長方針・委員会活動方針発表」(2021/7/1)

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*会 長  川村雅憲会長

本年度は‘ロータリーの原点「親睦から奉仕へ」‘を大きな目標としています。コロナ禍でこの目標がどこまで達成できるかが不安ですが会員皆さんのお力をお借りしなければ達成できません。  本年度は4つの目標を上げています。親睦を通し楽しく元気なク ラブとするためにベテラン会員と若手会員の融合をめざす。奉仕を通し会員が心から関心を持てる活動と積極的に参加できる環境を作る。クラブ奉仕委員会はじめ各委員会活動をオープン化し情報の共有化と合議制を進める。奉仕活動を地域社会に発信しクラブの公共イメージの向上を図り会員増強へとつなげる。を目指します。本年度ガバナーは‘クラブが主体‘と述べています。我クラブも全会員が主体的に活動できる雰囲気を作り出したいと考えております。会員皆様のご協力お願い申し上げます。

*クラブ奉仕委員会   田邊軌夫委員長

基本方針:

会長方針に基づき各委員会の独自性を発揮し、クラブ奉仕に努め各委員会相互のコミュニケーションを計りながらクラブ奉仕として全体を統括していきます。

活動計画:

1.会員同士の交流を深めるため毎回の例会で違う会員と交流できるよう努める。
2.会員が積極的に参加できる情報豊かなクラブ運営を心がける。ての全体を統括する。

*職業奉仕委員 三宅哲夫委員長

基本方針:

ロータリーの目的の第2に、職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。と掲げられています。ロータリアンはその専門職として各自の職業を高めるように行動していくことが要求されています。

活動方針:

残念ながら対外活動が制限されている現況の中、実践できることは非常に限られています。クラブの中でできること、会員相互の職業を理解するためにも、会員卓話の機会を増やし更なる理解、親睦、次の飛躍のために足場としての一年とする。当クラブが支援する様々な活動に委員会としてサポートする。

*社会奉仕委員会  髙橋榮治委員長

今年度は、「社会奉仕は、ロータリアンひとりひとりが『超我の奉仕』を実践する機会である。地域に住む人々の生活の質を高め、公共のために奉仕することは、すべてのロータリアン個人にとっても、またロータリークラブにとっても献身に値することであり、社会的責務でもある。」(社会奉仕に関する1992年の声明)という社会奉仕の原則に則り奉仕活動を構築し実践していきます。

①児童養護施設の子供たちに対する支援については、学習支援や自立支援などの活動を福祉団体及びNPO法人等及び地区やクラブを超えて他のクラブとも連携して行っていきます。また、地区補助金を活用した事業を検討し、実施していきます。

②貧困状態にある家庭を支援するため、こども食堂、フードドライブ、フードパントリー、無料塾などの支援活動を行っていきます。

③新型コロナウィルス感染症と戦う医療関係者及びコロナ禍で深刻な影響を受けている経済的に困難な家庭及びその子供たちに対する支援について、検討し実施する。

④ロータリー希望の風奨学金について、継続して支援する。

⑤地域の公共団体、市民社会福祉協議会、福祉団体及びNPO法人等と意見交換・情報交換を行い、クラブとして行うべきものがあれば具体化し、実施していきます。

*国際奉仕委員会  伊藤隆子委員長

基本方針:

ロータリーのグローバルなネットワークを通じ、ロータリーの奉仕の理念のもと他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことによって国際理解、親善、平和を推進するために会員が行う活動を目指す。

活動計画:

1.2022年6月4日~8日 アメリカ・ヒューストンで開催のRI国際大会への登録・参加の推進。 新型コロナウィルスの影響により、バーチャルによる開催の検討・対策。

2.若林英博ガバナーの行動指針その2/「ポリオ根絶に向けて頑張ろう」と、川村雅憲会長方針その4でのポリオ根絶奉仕活動を受けての更なる活動。

3.その他として、シェカール・メータRI会長“EACH ONE,BRING ONE”合言葉の通り、1委員1名の会員増強を目指す。

*青少年奉仕委員会   清本正法員長

基本方針:

【青少年奉仕】

ロータリー標準クラブ定款第5条には、ロータリアンは30歳までの若い人すべてを含む青少年の多様なニーズを認識し、彼らのより良い未来を確かなものにするという責務を背負っています。青少年奉仕は、指導力養成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて、青少年並びに若者にとって、好ましい変化が持たされることを認識する。

活動計画:

1.「児童養護施設児童・生徒自立サポートプログラム」は引き続いて実施するとともに、関係機関、団体と情報交換を行い地域のニーズを把握し、RCとして行うべきものがあれば具体化に向けて検討する。

2.子ども食堂、フードドライブ等子供たちを直接支援する活動も継続する。

3.RI理事会で承認された、インターアクト、ローターアクト、ライラ、青少年交換について会員により理解してもらうための卓話を実施する。

*SAA委員会  岩丸 理委員長

会場監督・SAA委員長を拝命しました岩丸です。

まず基本方針ですが、ロータリーの原点である例会を秩序と品位のあるものとして進行させることと来訪者等に対して良質な印象を与えるよう努め通例業務を適格に行うことであります。具体的な活動計画は、・親睦から奉仕へ・・・とベテラン委員と若手委員との交流を積極的に実施していくこと。・多様化する例会参加スタイル・・・としてハイブリッドも含めた例会の実施スタイルについて会員全員がいかなるスタイルであっても気持ち良く参加出来る体制の構築。特にWeb型での参加の際に、出来るだけストレスなく参加できるシステムで実施し、視聴、発言いずれもスムーズに行えることを目指す。・秩序と気品の徹底・・・卓話者や報告者が発言している際の私語を厳禁として徹底していく。・例会が終わった後、「今日の例会は良かった、元気になった」と思えるような活力ある例会の実施。つまり『元気になる例会』を行っていく所存。

*友好クラブ担当委員会        萩野紘一委員長