活動報告

私たち東京武蔵野中央ロータリークラブは、さまざまな職業のメンバーが
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んでいます。

「PETS参加報告」(2024/3/28)

その他の活動

伊藤隆子会長エレクト

*2024-25年度RI会長ステファニーA.アーチック会長のテーマ

「ロータリーのマジック」

逸話:数年前、私はドミニカ共和国で浄水器の設置を手伝っていました。浄水器の片方から汚い水が入り、反対側から透明な水が出てくるのを、二人の少年が見ていました。その水の流れを最初に止めた時のことを、私は決して忘れません。少年の一人が私の袖をつかんで、「もう一度魔法を見せて」と言ったのです。  もちろん、その浄水器が魔法なのではありません。浄水器 を輸送し、設置し、受益者の方々と協力してメンテナンスを行うために、私たちは懸命に活動しました。安全な水を簡単に入手できれば自分たちの人生が変わるということを、少年たちは知っていました。私が少しでもその力になれたと知ったことで、私の人生も変わったのです。  このため、私たちの年度のテーマは、「ロータリーのマジック」です。 

テーマの色:オレンジは、秋の主な色として、季節の移り変わり、つまり、一つの段階の終わりと別の段階の始まりを表しています。実際、オレンジ色は変化を表す主な色です。 一方、青は、知識と知性、つまり信頼性と忠誠を連想させます。青は、オープンなコミュニケーションへの意欲を与えます。これらの色の組み合わせは、自分自身を変え、世界を変えながら共に前進したいという熱い思いを表しています。

*2024-25年度RID第2580地区石川彌八郎ガバナーの合言葉

「隔たりを取り除き、“ご縁”を大切に」

昨今、ロータリーではDEIが語られています。このDEIの概念は「隔たりを取り除こう」で換言できると考えられます。実は、私が所属する東京福生ロータリークラブが1968年に設立した時の会長テーマは「隔たりを取り除こう」でした。50年以上も前のことです。それゆえ、DEIの概念は決して新しいものではなく、むしろ社会の永遠のテーマであると考えるべきです。初代会長の名は石川彌八郎、私の祖父でした。よって、あえて石川年度の合言葉に使用しました。

隔たりを取り除き、ご縁を大切にすることにより、より多くの人にロータリーの魅力を伝え、会員増加を図りたいと考えた次第です。

*2024-25年度 伊藤隆子会長テーマ

「謳歌しよう! ロータリーライフ」

・会員に「ロータリーは楽しい」と言っていただけるようなクラブにしたい

・クラブの環境を整えていきたい

・卓話・・・・様々なジャンルの方のお話を聞けるようお声かけをお願いしたい

・ロータリーの行事へ多数参加していただきたい

・石川ガバナーの方針である“他分区のクラブとの合同例会開催”を開催したい

3/6(水)のPETSに参加し、RI会長のテーマやガバナーの合言葉・方針について説明を受けました。ロータリー財団や米山、希望の風への寄付の説明、ディスカッションの時間などもありましたが、危機管理についての説明がしっかりとされていたのが印象的でした。改めて、この度起きたことに対する岩井会長の敏速な判断や、危機管理対策チームによる対応が適切であったと感じましたし、引き続き、そして次年度にもつなげていく所存です。

3/14(木)例会後に2024-25年度第1回理事役員委員長会議を開催し、クラブ運営についての提案や意見交換をしました。次回は4/25(木)を予定していますのでさらに細かな協議をして次年度の準備をしてまいります。